山 行 報 告 | |
2020/2 / 18 〜 19 奥秩父:乾徳山 | メンバ(記録):丸山 |
【コースタイム】
(2月18日[火])
東神奈川(6:04)==(7:00)八王子(7:05)===(7:49)大月(8:16)==(9:06)山梨市(9:12)=バス\400= 乾徳山登山口(9:42)―― 登山口(10:10)―― 駒止(11:10)――(12:00)高原ヒュッテ(12:25)―― 扇平(13:00)―― 乾徳山(13:50)―― 扇平(14:35)――― 高原ヒュッテ(14:55)△
(2月19日[水])
泊地(6:15)―― 登山口(7:00)――(7:25)乾徳山登山口(7:46)=バス=(8:20)山梨市(8:34)== 八王子(10:00)== 東神奈川(11:00)
【記 録】
(2月18日)
横浜線は1本早い電車に乗れたので、八王子で大月行きの普通電車に接続できた。反面、大月では約25分待ちとなった。
中央線の車窓から眺めると、滝子山、大菩薩嶺、乾徳山などには雪が見えない。山梨市からのバスの乗客は3人。それも途中の窪平からは貸切状態となった。
徳和(乾徳山登山口)から歩き始める。林道をすすみ、途中の登山口から山道に入る。登山道は雪はないが、霜柱ができており、少し寒いが歩くには丁度良い加減である。
国師ケ原手前の水場(錦晶水)で水筒を満たした後、10分程度歩いて高原ヒュッテに着いた。
ヒュッテの板の間にテントを張り、余分な荷物は全てデポし、昼食休憩をとってから、乾徳山めざして出掛ける。
この付近も積雪は無いが、扇平辺りからは日陰となる北東斜面は雪が残っており、所々氷になっている。それでも、そうした箇所は短いため、アイゼンは付けないで済む。
最後の岩場である鳳岩を登ると山頂に着いた。誰にも会わない静かな山頂である。
帰りはスムースにヒュッテに戻ることができた。15時からのんびりする。下界ではコロナウィルスが流行しそうなので、私もバーボンウィスキーを飲んで、胃のアルコール消毒をする。
夕刻に、突然、テントのポールがパキッと音がして、折れてしまった。取敢えずはテント生活には支障がない。翌朝に確認すると、継ぎ目ではない部分であった。
(2月19日)
予定通りの徳和7:46のバス時刻に合わせ、6時過ぎに下山に掛かる。
ザックが軽くなっており、凍った道ではないため、登山口には早く戻ることができた。
バス停まで行って、山梨市駅行きのバスを待つ。乗客はまたもや3人程度であった。